ぶろぐ

日常生活で思ったこと、本を読んだ感想、プログラミング等勉強したことの内容を書いてます

自動運転

さっき歩いているときに自動車の動きを見て思ったこと。

 

 人間の行動には無駄なことがとても多いと思うのだが、運転中にもそれはある。例えば路上駐車している車があるときや自転車が置いてあるとき(倒れているとき)、電柱があるとき、道の構造的に少しカーブしているときなど、人は必要以上にハンドルを切って安全を確保している。また予期せぬ事故に備えて。しかし、自動運転においては物体との距離を正確に測り、無駄な動きはしないようにできるはずである。また急に物陰から人が飛び出しても即座にブレーキをかけられるであろう。

 そんなとき、乗っている人の感覚に合わせて自動運転車も制御するのか、それとも機械の効率的な運転に合わせるのか。

 隣の車線が渋滞しているときに人は少しスピードを下げて運転する(ことが多い)。自動運転車はその場合、人の感覚に合わせてスピードを遅くすると思う。

 人は慣れる生き物なので初めの頃は機械の効率的な動きを批判するかもしれないが徐々に機械による運転になれるのではないかと思う。完全自動運転が社会実装(都会)されるのはいつになるだろう。